月曜日   第四世代の仕組み  
  P23 平成21年1月5日(月)  

   今年は「熟慮模索の年」なのだそうである。その本年も仕組みの形としては、第四世代の物領賢者コースの設定となっている。二十五年間この形は続くわけであるが、このコースはどうも三段階になっているようである。
 昨年中にその解説はしておいたが、第一段階目が神隠し賢者、第二段階が科学者、第三段階が神賢者の三段階である。その内の第二段階目に昨年から入ったわけで、その流れがいよいよ本格的になっていくわけである。
 しかしその動向をうかがっていると、どうもその動きは鈍くて、科学者がその仕組みの課題を担って動き出すには、しばらく時間がかかりそうである。第一段階の神隠し賢者のときも、三年ほど待たなければならなかった。科学者の場合も、三年ほど待たなくてはならないかもしれない。
 異次元の導師方とのからみでの科学者の動きが、非常に鈍くじれったい。動きそうで動かないので、これはしばらく様子を見た方が賢明であろう、そんな結論が出てきているところである。地球経済が崩れてしまったのも、そこらあたりと関係があるようであるが、立て直すにはやはり二、三年はかかるだろう。
 宇宙の仕組みの本流は、あくまでも神界コースの側にあるが、こちらの方は確実に実績を上げて、突き進んでいる。しかし文明の流れは、物質科学文明が発展し、開花する時期に入っているので、正しい体制を目指す神界コースは、別調整が必要となってくる。
 幸いなことに、太陽系の周辺には、正しい体制の星と魔神体制の星、機械体制の星の三種類が準備されている。機械体制では生きられない者、欲望を追求する魔神体制でも生きられない者は、純度の高い正しい世界への道が常に開かれている。
 宇宙浄化宇宙変革の仕組みは、確実に進行している。我々地球人類に託された仕組みの課題は、宇宙全体の期待を担う形で、順調に進み続けている。今年も新しい課題に向かって、仕組みは展開することになるだろう。人類の陰でではあるけれども。
 
 
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