月曜日   第四世代の仕組み  
  P30 平成21年3月2日(月)  

   ここにきて仕組みの調整は、コース分けの問題から十段階調整に移ってきている。コース分けされた仕組みとは、五世代六コースあるわけであるが、十段階問題とは、宇宙の構造にかかわるものである。旧体制の宇宙は十二段階になっているが、新体制はそれを十段階に整理し直していく。
 このことは過去からの継続問題であるように思われる。新しい問題として浮いてきているような形ではあるけれども、どうも過去から引き継いでいるような感じがある。過去の仕組みでもこうした調整はなされ続けていて、それが今回は五才から六才に向かうレベルで引き継がれているように思われるのである。
 五世代六コースというのは、今更言うまでもなく、神界コース、仏界コース、霊界コース、幽冥界コース、冥界コース、それに生殖器がらみの別コースが加わっている。それに対して十段階というのは、そこにゴミ捨て場の死者の世界で繰り広げられている、特殊な世界が付け加えられ、それを正常化させる、そんな感じのものとでも言えばいいのであろうか。
 ゴミ捨て場は五女イザナミが支配する世界であるが、そこは機械がコントロールする世界でもあって、本来の自然の生命とは違う機械生命体で構成されている。我々表の世界で生きている者には、そちらの世界はなかなかわかりづらいが、それが仕組みがらみになって我々の世界に現れると、六コース目の生殖器の神隠しコースと並列して出てくる。
 仏界コースと並列状態にされているのは、裏仏界、つまり魔神仏界の陰に、五女ゴミ妖怪の支配体制があるからである。ここは死者の世界で、機械ロボットで構成されている世界である。それが我々の世界に仕組みがらみで出てくると、妙な宗教組織として混ざってくる。
 本流の仏界コースの創価学会と並列して出た新興宗教に、立正佼成会、真光、霊友会、GLAがあるということは、すでに紹介しておいた。もう一つ残されている五番目のものを、やっと確認することができた。まだ完全というわけではないかもしれないが、ほぼ間違いない方が見つかったので、紹介しておこう。
「ひとのみち教団」の御木徳一氏である。今のPL教団、倫理研究所、実践倫理宏正会の前身とのことである。最初の教団は、戦時中の弾圧によって解散させられているそうである。これら五つのグループは、我々一般の人間の身体とは、作りが違っている。我々の身体も完全な形ではないが、彼らのものはもっと違った形にしてある。
 というのも過去に仕組み活動をした者たちがつぶしてあるからで、簡単に正常化できないようにロボット化してあるのである。だから彼らは死んでから自分の身体の調整をしなければ、まともな活動はできないのである。身体の壊され方がそれぞれ違うわけで、それが組織の違いになっているし、段階分けされるのもそうしないと整理できないからである。
 上と下の十の組を宇宙構造で十段階に振り分けると、そこらあたりの整理がうまくいく。廃墟化した宇宙の整理をするとき、そうしたグループを十段階に構成して調整するとうまくいく。我々地球の物質人間の課題として、それが仕組みがらみにしてあるからであろう。もっともそれは生きている状態では理解不能で、死ななければこのことはわからないのではないか、と思われる。
 御木さんもそうであった。見つけ出してもしばらくは抵抗運動が激しかったようである。相当辛抱強い調整が必要であることは間違いない。理解不能、受け入れ不可能な作りにされてしまっているからである。先導役の方々はほとんどの方がそうであったが、時期がきたのであろう。皆さん方少しずつ受け入れていただいて、協力してくださるようになりつつある。
 
 
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