月曜日   第四世代の仕組み  
  P35 平成21年4月6日(月)  

   現段階の仕組みが、科学者を中心にした設定で動かされていることは、毎回のように言い続けていることであるが、流れはゆっくりしているようで、かなりの波がある。ここに来て大きなうねりが押し寄せているために、全体的に厳しい状況となっている。先導役を務めることになる科学者氏は、四合目から三合目に落とされた感じであるが、つぶれているわけではなさそうである。
 相当大量のヘドロが流れ込むので、それをこなすのが大変なのである。その大変さがどれぐらいかと比較してみると、先行していた神隠し賢者グループの、佐田付きの導師方七名の内の、五名の方がつぶれ形にされていることでもわかるだろう。
 先行組の神隠し賢者である先導役の武道家氏は、役目を終えて宇宙の星レベルにまで降りていたが、そのままだとつぶれ形になることに気がついたらしく、改めて取り組み直している。今は十二段階宇宙あたりをゆっくりと昇り続けているとのこと。現実の生活があるので、そこらあたりの調整をしながら、ということになっているらしい。当然のことである。
 彼ら組に対応するように佐田付きになられた、物領賢者コースの導師方七名は、本当の科学者の方もおられたが、神隠し賢者、つまり科学的な能力の持ち主である方のほうが多かった。その中でアメリカインディアン出身のイロクオイという方は、突出した働きをし続けておられる。それは全宇宙に鳴り響くほどの大活躍である。
 そして真の科学者で今もあられる、元大阪大学の教授氏は、つぶれずに活躍しておられるとのことであるが、その他の五名の方は全員現段階ではつぶれ形である。奇矯な行動で宇宙の人気者となられた肥田氏や宮地神仙道の水位氏、筑波大学の元教授氏、フランスの神隠し賢者氏、そして今は木星の衛星エウロパにおられる宇宙科学者氏、これらの方々はつぶれておられるとのことである。
 世界の女性科学者で佐田付きとなられた十名の方々は、現状維持の形ではあれ、全員がんばっておられるとのことであるが、相当厳しいということである。こういうときは皆さん富士山に集合して、調整をされるのだそうである。半身(はんみ)の女性対応という課題のある方々であるが、先行したマリー・キュリー女史だけが突出して抜けておられるが、後続の方々は全員星レベルに押さえられておられるとのこと。全員つぶすとやる者がいなくなるという配慮もあるらしい。
 そんな感じで現在の状況は相当厳しいと言えるだろう。もちろん好調な状態を続けることは、なかなかできるものではない。いろいろ変化することも長丁場では必要なことであり、そこらあたりは個性の違いで分かれるところである。皆さんいずれは立ち直って、また活躍されることになるだろうと思われる。
 
 
back next
 
e-mail:ksnd@mail.ksnd.co.jp
Copyright © 2009 Kousendou,Inc. All right reserved.