月曜日   第四世代の仕組み  
  P36 平成21年4月13日(月)  

   科学者を中心にした第四世代の現在の仕組みは、全宇宙を巻き込んで激しく動いている。旧体制側は、新体制側が浄化してよみがえってくる廃墟のヘドロを、我々の浄化槽に注ぎ込んでくる。
 地球の物質科学者が仕組みを担当し始めたとたんに、莫大な領域から使い古しの、とてつもなく歪んだ科学者のヘドロを流し込んできた。地球経済が歪んだのはそのせいであるが、その歪みも少しずつ回復に向かっている。
 前回報告しておいたつぶれ形の先祖方も、その調整法を見つけ出して復権され、先導役の某大学の教授も、三合目から四合目へと一段階レベルを上げることに成功したとのこと。じわじわと仕組みが成り立つ形になり始めているが、四合目というのは神界コースで言えば霊界レベルで、ミタマも開いていない段階であるにすぎない。
 普通であればこれぐらいが当たり前のレベルであるわけで、それが幽冥界に落ち込んだところから、改めて昇り直しているわけである。宇宙の科学者は、脱落した幽冥界の秘密基地に隠れ潜んで研究を続けているので、そこまで一度落とされたことになる。
 旧体制宇宙で生きる場合はそれでいいのかもしれないが、新体制では堕落は許されないので、霊界、仏界、神界へと生命進化する必要がある。もっとも科学者でいく場合は、神に進化しない方が良いとされている。なぜなら物質領域を中心にした科学文明は、純度の高い神界や神には合わないからである。
 新体制宇宙にも機械宇宙は成立し、神々も科学文明の世界で生きることにはなるが、科学的な学問や技術は、やはり人間が受け持つことになる。人間の科学者が進化して神になっても、やはり科学から離れることになるらしい。神々には人間的なものは、面倒くさいのである。
 だから宇宙には科学者独自の世界が形成され、機械体制では主役級の賢者としての地位が、確立されることになる。しかし自分が機械ロボット化して、そこから脱出できなくなったら終りである。そうなってしまったのが旧体制宇宙の科学者であるが、仕組みの科学者はそれを乗り越えなくてはならない。
 
 
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