月曜日   第四世代の仕組み  
  P39 平成21年5月11日(月)  

   五月四日から六日にかけて行われた光の会の「沖縄の禊浄化の集い」は、ムー大陸がらみの問題を浮き上がらせる行事となった。太平洋にはムーと呼ばれた大陸が沈んでいるとされている。沖縄はその残滓とされているが、今日までムーの沈んだ仕組みの動向は、なかなか表に現されることはなかった。
 時間軸的に見るとまだ時期は早いように思われるが、先取りされているかのように、その片鱗がちらつき始めている。時間軸的には第五世代に重なる形で動き出すのではないか、と予測されていた。ところが旧体制側の先取り操作で、前倒しにされた形で動きが出ている。
 この動きは今の第四世代の物領賢者、つまり科学者コースの仕組み世代を、封じ込める働きに重なってきている。科学者の仕組みは、旧体制にとっては死活問題となる、重大な意味が含まれているように思われる。おそらく旧体制にとって、科学文明の新しい芽が出ようとしているその動きは、危険極まりないものに見えるのではあるまいか?
 世界の同時不況から始った科学者封じ込めの動きは、外宇宙からのエーリアンの総攻撃のような、新型ウイルスの発生に引き継がれてきている。そうした状況下でのつぶれたムーの仕組みのうごめきは、宇宙全体の仕組みと重ね合わされたものともなっている。
 ムーの仕組みが浮くということは、宇宙全体の仕組みがさらに一段階深まったことを意味しているわけで、その影響は太陽系にも及ばざるをえない。拡大していく仕組みは、重層的なヘドロとなって重く太陽系にも降りてくる。その厚みによって、地球の科学者はまたまた埋め込まれてしまっている。それを掘り起こし、払い除けて健全な新しい科学文明を育て上げることができるかどうか、それが今問われているのである。
 仕組みメンバーはそのことを自覚して、新たな対策を立てると同時に、さらなる努力を積み上げていかなくてはならない。
 
 
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