月曜日   第四世代の仕組み  
  P43 平成21年6月8日(月)  

   科学者コースの課題は、さすがに厳しいものがあって、宇宙全体が相当揺すぶられる感じである。宇宙の一角が崩れて、裏切り者がのさばる形が現れるのである。もちろん今までの過程でも、これ以上の新体制崩壊が、当然のことのように繰り返されていた。それでもその過程を経て、今では相当安定した新体制が構築されてきている。それがここにきて崩れかかっているのである。
 このことは、ムーのスサノヲ大神が復権して、仕組みが大きく変化しているためであることは、間違いのないところであろう。仕組みがより深い過去にまで掘れて、さらに空間軸的にも拡大していく、その流れが急成長しているのである。そのために新しいヘドロの重みに耐えられなくて、潰れるとか投げ出す者が現れてきている。それは異次元のメンバーだけではなく、光の会の会員の中でも見受けられる現象である。
 異次元的には、このコーナーで先週取り上げたアガサ教室、こちらが一時崩壊する現象が現れた。今日のことであるが、アガサさんがこれほどに崩されることは、めったにないことではないかと思われるのであるが、今回は地球の仕組みがらみになっていて、そのあおりを受けたためということになるのであろう。五千名ほどの生徒さんは、全員深々とヘドロの底に埋められてしまったとのこと。
 もちろんここだけに被害が出たわけではなく、仕組みの主要メンバーの相当部分が投げ出してしまった。そして、久々に先導役の佐田を拒絶するという形が現れた。ここまでくるのは久しぶりのことで、仕組みがいかに厳しい段階に至っているかが、そのことからもうかがえるのである。
 太陽系でまともでいられたのは、開ける星にいる佐田組と、新しく生まれてくる星の新メンバーのみであった。あとはあまりの厳しさにギブアップしてしまった、ということになる。これを立て直さなくてはならないが、今までの経験からいけば、このまま潰れてしまうことはないと思う。もちろん油断大敵ということではあって、あまり気楽に考えていると、思いがけないしっぺ返しを食うことにならないともかぎらない。
 物質人間的に言えば、我々神界コースの仕組みの場合がそうであったように、物質肉体の鎧に守られて、かなり安全な道を歩ませてもらえている。先導役の科学者やそのグループの先頭集団(まだ形成されてはいないが)は、潰れ形にはなっていない。まだまだ大丈夫である。
 
 
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