月曜日   第四世代の仕組み  
  P44 平成21年6月15日(月)  

   先週報告したつぶれ形は一過性のもので、あの後それほどのダメージを残すこともなく回復したが、今週はまた別の波が訪れてきている。男サイクルと女サイクルに分けられたヘドロが、約ひと月ごとに交代するのであるが、今月はその女の波が十日ほど早まってやって来ている。太陽暦と太陰暦のズレの調整の意味があると思われる。
 この影響は一般レベルではないと思われるが、この波に乗せられると、かなり厳しい調整をしなければならなくなる。日常生活が相当大きく乱れるので、普通の人間にこのからみがもろに現れることはないはずである。筆者の場合は仕組みが仕事なので、その波に乗らなければ仕事にならないので、ひと月ごとに寝る時間や、仕事の中味が大幅に変化する。
 だいぶ慣れてきたからいいようなものではあるが、人間ごとが世間並みに出来ないことになるので、かなり不自由をすることにはなっている。女ヘドロが襲って来ると、空間軸が広がって仕組みが埋もれてしまう。仕組みメンバーはそうしたヘドロに包まれて生活しなければならず、活動ができずに眠り込むことも多い。課題がこなせれば仕組みごとは大きく展開するのであるが、怠けると埋もれている間に食いつぶされてしまう。日課分をきちんとこなしてさえおけば、何も怖くはないのであるが、男の狂気の殺意とは違って、優しく包み込んで寝かせておいて食いつぶす女の仕掛けは、楽な感じがするので、油断すると致命傷を負うことになる場合もある。
 そういう状況の中で、科学者の仕組みはいくらかペースを上げて進んでいる。先導役の男性は六合目まで登って来ている。このレベルからそろそろ異次元がからむことになるようである。いくら物質科学者でも、物質のみでは進めなくなるのだそうである。そろそろ異次元や仕組みごとの資料を、探し始めるのではないかと思われる。
 アガサ教室は第二段階の十過程を無事に終えて、第三段階に入ったとのこと。かなりハードらしく、中心の十名以外の方々の中には、抜ける方もあるらしい。筆者の女導師として特別対応させられている、仕組みの調整役の方々の特別講座なので、そこらあたりは自由ということなのだろう。男導師の七名の方々は、激しい波の中でもまれながら、導師としての役目を投げ出さずに取り組んでおられる。こうした方々があってこその、第四世代科学者の先導役ということになる。
 
 
back next
 
e-mail:ksnd@mail.ksnd.co.jp
Copyright © 2009 Kousendou,Inc. All right reserved.