月曜日   仕組み革命  
  P9 平成21年11月2日(月)  

   仕組みが第四世代の物領賢者の仕組みから、神界コースの世界の仕組みに戻って、ここまで調整してきた結果、次第に今までの積み重ねが生きて働き始めた。十年ほどの努力は無駄にはならなかった。次第にその積み重ねがそのまま、こちらの仕組みとして認められてきているように思われる。
 世界の仕組みは光の柱の再調整をする形で進み始めたが、光の柱は既に新体制のものとして、縮図にも、世界にも、陸海空の三領域に五十カ所ずつ立てられている。旧体制では二十九カ所であるが、新体制では五十カ所ということになっている。そしてその五十カ所の光の柱は、何度かのやり直しをしながら、今では完全なものとして各地に立っている。
 その光の柱を守護する神界、あるいは守護神からのお言葉を、毎月光の会の会報に紹介し続けてきている。まだ縮図も世界も全部の紹介はできてはいないが、光の柱そのものは最初の段階に全部立ち上げられている。それと同時に十惑星のバリアも新体制用に築き直されている。そのことを光の会では、十神界十大陸十惑星として、新体制向けのものとして取り上げているのである。 
 そうした活動は、神界コースの第一段階が終り、第二段階に入ってから取り組まれてきたもので、それは仕組みが世代交代するとかしないといった問題とは、別物であった。要するに神界コースの課題として、必要なものを順次取り上げながらここまで進んできたわけで、そのことはこちらの立場としては当然の行動であった。
 仕組みを取り上げられ、世代交代してからは、それらの活動は正式な仕組みとしては扱われなかったけれども、無意味なものではなかったことになる。というのもここにきてそれが生きてきたからである。生き直すというより、既に終ったものとして扱われ始めているのである。だから改めて世界の仕組みに取り組もうとすると、既存のものと重なってしまって、やる必要すらなくなってしまう。そんな状況になってきている。
 それはもちろんそれで結構なことであるが、ここで改めて再確認、再調整をし直さないと、整理がつかなくなる。旧体制の無責任な乗っ取り活動の破綻が招いたものではあるが、そこはきちんとしておかなければならない。時間を無駄にしないためにも、これからの活動を無意味なものにしないためにも、それは必要なことである。
 やったりやめたりやり直したり、ああでもないこうでもない、熟慮模索の年は、こんな調子で一年が過ぎていくのであろう。
 
 
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