月曜日   仕組み革命  
  P21 平成22年2月8日(月)  

   神界コースの仕組みは、第二段階の地球レベルに発展して動き始めているが、それは第一段階の日本を中心にした縮図の仕組みとは、かなり違う感じのものになってきている。普通であれば仕事は世界規模の仕組みの調整になるはずであるが、実際には先導役が世界に出られない状態で、仕事をしなければならなくなっている。そのため別な取り組み方が必要となってくる。
 表の物質世界ではなく、同レベルとされる幽界での仕組み事になりつつあるのである。人類の仕組みが大きく分けて三段階あり、それが木星、地球、水星という配置になっている場合、物質レベルだけではこなせないことになる。そのために二段階目の地球世界の仕組みの場合は、異次元でも通用する形にされてしまうのかもしれない。第五世代で入っていく三段階目の惑星の仕組みに関しては、異次元に入らなければ行けないわけなので、実質的にそうならざるを得ないということにはなる。
 そういう状態で世界の仕組みが幽界レベルで進行し始めると、異次元に移行している先祖方が、もろに仕組みにからんでくる。世界規模の仕組みであった、過去のスセリヒメの仕組みのやり直しを、世界各地区、各民族の先導役であった先祖方に今やってもらっている。物質現場の人類に役目がないとは言わないが、過去の埋もれた仕組みを起こすことが、第二段階目の異次元がらみの仕組みになっているのである。
 そして見えない形で地球と日本にセットしてあった、父神と母神の仕組みも、幽界を中心にしてやり直しの調整が始められている。その拠点作りが今地球の新幽界で進行中である。地球を十大陸に分割して、そこに十神界を代表する拠点を築き上げる。父神と母神の仕組みはその前段階の課題であるが、すでに大陸に入る前の前線基地の十カ所は確保されている。そして大陸の方も山を中心とした拠点が、今の段階で四カ所確保されたところである。
 ヨーロッパはマッターホーンの南側、中国は太白山の北側、南米はアマゾン上流の北側、南極は中央部に確保され、その他の大陸も場所の確定はなされ、あとは仕組みの拠点として確保すべく努力が続けられている。そこは新体制宇宙の十神界の拠点になっていくわけであるが、その前段階として、父神と母神の仕組みの基地として使われることになっている。
 父神と母神は旧支配体制の代表神界であるので、どうしても旧体制の支配下でしか動けなくされており、まともな仕組みをこなすためには特殊な調整をしなければならない。また表現体が機械で作り替えられてしまっているので、本来の自分を取り戻す訓練からやりなおさなければならない。そのためのトレーニングセンターが必要なのである。
 そんなふうに仕組みは第一期のときとは、かなり違うものになってきつつある。現場の物質人間に関しては、連続した流れのなかで、浄化槽と化した地球現場を守り抜く形で、毎日の作業が続けられているという考え方で、とりあえずは活動し続けていくしかない。その過程での生き方はいろいろあるとしても。
 
 
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