月曜日   仕組み革命  
  P32 平成22年5月10日(月)  

   仕組みはここに来てまた激しく展開し続けている。こちらの実力が上がったこともあるのであろうが、廃墟の整理作業がどんどん進んでいくのである。しばらく外部との接触がない状態であったものが、二三日前から再び外部との責めぎ合いが始まった。以前とは違う展開になっており、情報も明確なものにはならないため、手探りで進むしかないのであるが、久々の外部調整である。
 太陽系の宇宙が整理縮小される形で進行し続けていたので、そのまま次の展開になるのかと思っていた。いつの時もそうであるが、今回もまた再びけじめがつかないまま、次の果てしもない領域へと広がり始めた。慣れてしまったので動揺することはないけれども、ケリがつかないということは疲れることではある。
 これでもう消えても良い、という宇宙やメンバーが今回も現れた。そのことはそれで良いのであるが、長い間共に働いてきた宇宙やメンバーが消えていくのは、寂しいことではある。今回は第五期の宇宙が第三期に回収されていく形で消えた。そこからの派遣組であった老大主組と老子組が、エネルギー化して回収されている。
 そのまま無源に回帰する方と、まだ生き終えていない方々とに分かれるようであるが、その動向がはっきりするのはまだ先のようである。クレイトウ王妃とクレナモス大王、弘法大師と野菊姫、こちらはまだ生き終えておられないようだし、老子組もまだ完全に終っているようには思われない。しかし、老大主組はほとんどが以前の老大神組のように、無源回帰して行かれるようである。
 三日ほど前のことであるが、もうほとんどの方々が回帰を終えられたとのことである。敵なのか味方なのかわからない状態で長い間お付き合いし続けてきたが、いなくなられるとやはり寂しいものがある。とくにセット女であられたハナビスメ大神は、スセリヒメ神行の最中であられたので、なおさら寂しい感じがする。
 しかしそれはそれ、気持ちの整理をして次に進まなくてはならない。そうしないとこちらがやられてしまう。次から次へと新しい敵が現れて来るので、そちらに精力を向けないと対応しきれなくなって、負けてしまうことにもなりかねない。それだけは避けなければならないので、気持ちを軽くしておく必要がある。
 
 
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