月曜日   仕組み革命  
  P36 平成22年6月7日(月)  

   宇宙浄化宇宙変革の仕組みは、昨年の段階で、旧体制の物領賢者コースの仕組みから、新体制の神界コースの仕組みに取り戻された。神界コースの仕組みは第一段階が一九九九年で終了し、第二段階に入るところで、世代交替を強要されてしりぞいた。
 二千年から第四世代の科学者がらみの若い世代に引き継がれたが、神界コースの終了した仕組みの課題を引き継ぐことはできなかった。世代交替というのは、仕組みが成り立っていない場合に成立するわけであって、成立した神界コースの仕組みは、さらにレベルを上げる第二段階に入ろうとしていた。そうした仕組みの課題を、第一段階から新たに始めなければならない若い世代が、こなせるはずがない。
 案の定神界コースがバックアップする形で、物領賢者の第一段階が始められたのであった。物領賢者コースは三段階に分けられており、一段階目が神隠し賢者と言われる、特殊能力を持っているグループ、二段階目が純粋な科学者グループ、三段階目は神が落ちて人間科学者の身体をかぶる、神賢者と呼ばれるグループである。
 一段階目の神隠し賢者の場合は、神界コースの先導役である筆者に七名の導師が就いて、物領賢者コースの先導役のバックアップをしたのであった。しかし、この先導役は一定段階まで昇ったところで、お役御免となって終りとなった。そして、二段階目の科学者グループに引き継がれていったのであるが、科学者の場合は外国の女性科学者も、それをバックアップする日本の男性科学者も、早い段階で課題を投げ出してしまった。
 科学者の仕組みの課題をこなすために、外国レベルの先祖の女性科学者が十名、筆者対応の導師として選ばれていた。二段階目は外国が中心になる課題として、旧体制側では設定してあったからである。そして外国の場合は、日本の男性に対して女性の先導役という立場での役目となっていた。
 外国の女性科学者も、日本の男性科学者も、先導役としてはどちらも不十分で、早い段階で投げ出されてしまっていた。しかし、それはあくまでも旧体制側が選んだ候補者にすぎず、全体的には日本に五十名、世界では五百名の候補者が用意されていたのである。その中から誰が立ってもいい役目を、わざとこなせない科学者に当てがってつぶすということを、旧体制側はやったのであった。
 それは最初から意味のない役目だったわけで、別の候補者はとっくに課題を終えている者もいたのである。成立できるものをわざとできない形にして仕組みをつぶす、それが旧体制の妨害工作であった。そうした無法が繰り返されたために、仕組みが神界コースに戻ってくることになったのだった。
 しかし戻ってきた仕組みには、徹底的な妨害が仕掛けられている。それが今年の暗夜行路ということになるのであるが、その陰で導師となられた十名の女性科学者方は、大変な試練と役目をこなすための努力を続けてこられたのであった。
 現場の先導役であった科学者がこなせなかった仕組みの課題、最近になってこなせるようになられた方々、その紹介をする時期が来たので、来週取り上げさせていただくことにしよう。
 
 
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