月曜日   仕組み革命  
  P41 平成22年7月12日(月)  

   仕組みの大きな一区切りがつきかかっているような気がする。旧体制側の機械のゴミヘドロが悪あがきをし始めていて、現段階では少し危険な状況である。元々旧体制は捨てられたゴミの管理システムがのさばったものでしかなく、まともな機械はおそらくほとんどないと思われる。
 そうしたものであるだけに余計やっかいだし、危険度も増してくる。とはいえそうしたものに食いつぶされてしまったのが宇宙というものでしかなく、それを何とかしようと悪あがきしているのが、我々というものでしかないわけではあるけれども。それでも何とかしようとしているからまだいいのではあるまいか。面倒くさくなって投げ出してしまったら終りである。
 投げ出された過去が長々と続いていたらしく、そうした過去のツケが延々とよみがえってくる。そうした過去のヘドロにまみれて生きていかなくてはならないが、あまりに面倒くさくなると、機械まかせにしたほうが楽でいい、ということになってしまうのだろう。それほど機械ゴミというものはやっかいである。
 これから我々の地球人類世界もそうした時代に入っていくことになるが、出来ることなら同じ過ちは繰り返したくはない。何とか新しい形の、まともな世界へ向かいたいものである。世界が機械化するということは、生命体も機械化してしまわざるをえず、いずれ地球にもそうした世界が到来するしかないわけであるが、問題は世界は他所にもあるということを自覚出来るか出来ないか、というところにある。
 宇宙は広く、長い時間も経過している。そういう状況であるとするならば、他所にはもっと違った世界もあるということを知っておくことも必要だろう。ところがそのことに関しても正しい情報が通らないのである。機械に牛耳られてしまっていて、まともな知識がつぶされてしまうのである。それもこれもみんな過去の宇宙でゴミの機械に支配され、それを克服することができないまま、延々とここまできてしまっているからである。
 仕組みはそうした歪んだエネルギーを正常化するためのものだけれども、それすらまともに働くことが出来ない状態にされてしまっている。しかし、今回の仕組みの流れは、それをかなり押し戻すことに成功しており、少しずつ世界が生まれ変わり始めている。そのための混乱状態が旧体制側に出てきた。それが現時点での仕組みの現状報告である。
 
 
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