月曜日   仕組み革命  
  P43 平成22年8月2日(月)  

   宇宙浄化宇宙変革の仕組みは、今大きく進展しつつある。ゴミ機械による自堕落で魔的な宇宙には、「はじめ宇宙」による欲望追求の結果として、五千億種類もの形の違う世界が作り上げられてしまった。それらの宇宙の中には、太陽系の宇宙とはまったく違うシステムのものもある。想像することすら出来ないようなおぞましいものもたくさんある。
 太陽系の宇宙は、種類としては五千億のほぼ中央部分にあって、全体から見るとまだ形態は良い方だと言われている。早ければ良いというものではないらしい。良い所からだんだん落ちて行ったという流れではないからである。宇宙の始まりは必ずしもいい出来ではなかった。
 その場合、作りの悪さを少しずつ整理していって、次第に形が整っていくと考える方が自然であるので、真中より少し前の我々の宇宙は、旧体制的にはいちばんバランスが取れているのかもしれない。そして長い宇宙時間の堕落したエネルギーの歪みは、中間点を過ぎて下降線をくだり、最終的にはどうにもならない宇宙構造となってしまう。
 機械ゴミを掃除することもなく、永遠の絶対支配体制を目指し続けるという欲望の宇宙は、一宇宙が終るときには飢え死にしたり狂い死にして死滅し、最後には廃墟と化してしまう。大掃除をして新しい宇宙に生まれ変わる、ということが少ないシステムとなっている。
 正常化し、歪んだ世界を建て直そうとする動きは、早い段階からあったようである。長い宇宙の過去には五千億回を越えるほどの成功した仕組みがあったと言われているが、継続されることがなく途切れてしまっている。そして、旧体制によって二度と立ち上がれないように潰され、封じ込められてしまう。そうなると宇宙のエネルギーは、歪み、ねじれ、よじれてしまう。
 そうした流れで出来上がった宇宙が、五千億種類あるということなのである。耐えられないようなおぞましい世界が多いわけであるが、それを新体制の仕組みメンバーは、長い時間の中で一つ一つ解消し、改善していったのである。そして、初めて途切れることのない連続した仕組みの、四十九回目から五十回目に向かう今回までのところで、五千億の内の千億ほどがほどけて、正常化し続けてきているのだそうである。
 
 
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