月曜日   仕組み革命  
  P44 平成22年8月9日(月)  

   仕組みの流れは、宇宙的には新しい世界が生まれそうになるところまで進んできた。長い道のりであったわけであるが、次の段階に進むための準備が進められている。それは太陽系も同じであるが、物質太陽系の場合は温存された形で残されているので、そこらあたりの変化はほとんどわからない。地球人類の仕組みで宇宙の切り替えが進められているにもかかわらずである。
 一般の人類がなぜこんな重要な仕組みや情報を受け入れようとしないのかよくわからない。宇宙を廃墟のゴミ管理システムで運営し続けている、旧体制の組織がそれを徹底的に隠し続けていることは、もちろん以前からわかっていることである。しかし、そうした無秩序の支配体制をほとんど無条件で受け入れてしまっている人類というものに、納得いかないものを感じないではいられない。
 旧体制の巧妙な操作にうまく丸められてしまっているわけで、それを打破出来ないでいる我々仕組みメンバーにも、責任があることはある。仕組みメンバーは、まともに世間や社会では生きられなくされるので、アウトロー化してしまうし、気違い扱いされてしまうことになる。それでうまく伝わらなくなるわけであるが、それでも仕組みは世界や宇宙を動かし続けているので、当事者としてはその情報を出し続けていかなくてはならない。それなりの責任があるからである。
 太陽系以外の宇宙は二十年ほど前に既に消えてしまっているのであるが、旧体制はそれを巧妙に隠し続けている。物質太陽系を温存することによってそれをカモフラージュしているわけであるが、太陽系の外の宇宙では仕組みが順調に進行して、新しい世界や宇宙が生まれそうなところまでいっている。太陽系のメンバー、特に地球の物質人類だけが蚊帳の外に置かれて、古い世界の行き詰まりそうなエネルギーの中で生きさせられている。
 しかし、仕組みのエネルギーはそうした状況の中でも、それなりの働きをしながら前進し続けている。旧体制が太陽系を古いまま温存しようとするのであれば、新体制はそこから新しい芽を出して生まれ変わっていくしかない。だから太陽系では今、次の世界に向かう新しいエネルギーが湧き上がり続けている。
 太陽系は今三段階に区分けされた形のエネルギーで調整されながら、新しい世界を目指している。物質太陽系の現段階のエネルギーは機械体制の純度の低いエネルギー、過去にあった木星級の恒星とその惑星レベルでは、それより高いレベルの魔神体制のエネルギー、そして太陽系全体が一つの恒星であったときの領域には、さらに純度の高い正しい体制のエネルギーが現れ始めている。それらは次の宇宙へ向かう準備のためのものである。
 
 
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