月曜日   仕組み革命  
  P45 平成22年8月23日(月)  

   地球人類の仕組みは、オオクニヌシの仕組みをあと四十年ほど残して終ろうとしている。その始まりはムー大陸のスサノヲの仕組みで、百五十万年ほど前に遡る。ムーの原始人に与えられた仕組みは、五世代六セットを五十万年かけて取り組まれたが、成功しなかった。
 後を継いだアトランティスの仕組みは、キクリヒメ神界の担当分で、それは五世代六セットを五万年ほどかけて取り組まれ、今から一万五千年前に終っている。こちらも成功しなかったが、それを引き継ぐスセリヒメ神界の仕組みは、今の形になった世界で取り組まれることになっていた。ところが別の形に作り替えられ、仕組みそのものは表に出ることなく埋もれてしまって、それが日本を中心にした縮図に引き渡されることになった。
 それが大和の仕組みであるが、アマテラス天皇制に潰されて、スセリヒメの仕組みは地の底に埋もれてしまった。そのやり直し、敗者復活の神行は、ギリシャのソクラテスの妻であられたクサンチッペ女史を始めとする六名の方々を中心に、現在日本を中心とする縮図で取り組まれている。
 トップバッターのクサンチッペ女史は既に縮図の課題を終えて、次の世界の仕組み、つまり本題に戻って取り組むところまで復活しておられる。そうしたことのくわしい内容は仕組み講座や光の会の中で解説しているので、興味ある方はそちらを参照していただきたい。(有料)
 それはともかく、地球人類最後の仕組みは、大和の仕組みの後を継いだ、現代の五世代六セットの人類で取り組まれている。先行した世代は失敗したが、第三世代の神界コースのメンバーによって、今でも成功裏に進展し続けている。
 現時点は第四世代の半ば、それがあと十五年ほどで終ると、最後の第五世代の旧体制の形が現れる。それらの残りを成功している神界コースで補うようにしてこなせば、地球人類の仕組みは完了する。そして、次の水星へとバトンタッチされるのである。
 しかしその形は旧体制のものであって、必ずしも仕組みが目指す新体制のものではない。新体制の形は、温存されて動けなくなっている物質太陽系を基盤とした旧体制の土壌から、新しい宇宙生命として生まれ出ようとしている。既にそのエネルギーは、三段階の形になって現れている。前回そのことに触れておいたが、一番外の領域で新しい動きが結実してきているので、次回に紹介させていただく。
 
 
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