月曜日   仕組み革命  
  P53 平成22年11月1日(月)  

   この月曜日の文章は、一般に公開しているものなので、あまり専門的な情報を出すことができない。それは企業秘密とか、秘密宗教的な問題ではなく、一般には理解しにくい内容であるからに過ぎない。仕組みとは全人類のものなので、秘密にするわけにはいかないし、受け入れてもらわなければならなものでもある。それを秘密にしたのでは元も子もなくなってしまう。
 しかし、一般に理解してもらうためには、相当専門分野に突っ込む形にならざるをえない。一般にわかり易くするためには、かなり表面的な情報にして出さなくてはならないので、それはそれで難しい扱いになってしまう。この文章で物足りないと感じる読者は、光の会の公開情報を参考にしてもらいたい。仕組みの専門的な情報がそこには公開してあるからである。
 そのことはともかく本日の情報は、仕組みの奥にかかわるもので、専門的に突っ込んでいないと理解できない性質のものである。それでいて一般的にもかかわりの深いものなので、そこらあたりの情報調整をする必要があると感じている。仕組みや光の会などは、一般からは無視されてしまっているので、所詮意味のないことでしかないのかもしれないけれども。
 宇宙の変革につながっている地球人類の仕組みは、今相当大きな流れの中にある。新しい世界の誕生に向けて急展開し始め、先祖方の活躍もめざましい。現在の仕組みの流れは、物質現場の人類の働きよりも、先祖方の働きの方が大きくなってきている。現場の物質人類が仕組みを無視した結果の必然的なものかもしれないが、現場の仕組みを封じ込め過ぎたことが、そうした現象を生み出したことになる。
 高名な先祖方の大半は仕組みに深くかかわっておられて、人類をここまで育てるために働いてこられた。その役目が報われて、地球を離れ、出身宇宙に帰り始めておられる。その方々は意識するしないは別として、それぞれの時代、それぞれの地域、それぞれの立場で、仕組みに取り組んでおられた。
 グループでの取り組みと単身での活動に分かれているが、いずれにしても古い時代の、遠い宇宙の彼方から、地球にまで降りて来て、仕組みに取り組んでおられたのである。世界宗教の創始者方、日本の宗教の教祖方は、いずれもそれぞれの立場を代表する形で、仕組みに取り組んでこられた方々ばかりである。生前にはわからなかったことが、死後の世界で仕組みのエネルギーに触れることで、改めてその役割を自覚し直されたのであった。
 モーゼス組、老子組、釈迦組、プラトン組、ククルカン組、イエス・キリスト組、こうした方々は、グループとして仕組みにかかわっておられた。日本の場合は、黒住教、金光教、天理教、妙霊教、大本教、そして日月神示系もここに入る。世界と縮図に分かれた仕組みの先祖グループであるが、その両者は宇宙組に合流する。
 宇宙から太陽系の人類の仕組みにかかわってきたグループは、筆者の勝手な整理で表現すれば、ステラ・スセリヒメ組、老大主組、奥の院・ヘロド組、サヨリツヒメ組、墓碑銘・墓標組、リンディア組に大別することができる。こうした内容は一般には理解不能であるはずで、それを受け入れてもらうためには、長大な解説を必要とする。そのため一般には公表していないが、それらの情報は秘密扱いされているわけではない。
 そのことはともかく、仕組みの先祖方は宇宙組織の中に合流しながら、出身宇宙へ復権復活し続けておられる。表の世界で受け入れてもらえないので、こうした情報は陰に隠れる形になってしまっているが、仕組みの宇宙現場では今もっとも価値の高いものとなっている。知らないのは地球の物質人類世界のみである、と言っても過言ではない。
 
 
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