月曜日   仕組み革命  
  P58 平成22年12月6日(月)  

   仕組みは深く静かに潜航して、新しい領域へと入って行きつつある。物質人間の現場から仕組みは離れ始めているが、どこかに接点がなければならないもののように感じられるので、これからも物質現場に確認を取り続けていくつもりである。毎回のようにこういうことを言い続けているが、それほどおかしな現実だと言わなければならない。
 物質レベルから物質人間が異次元がらみの宇宙の仕組みにかかわり、しかも総合の先導役を務めるということは、物質現場にそれなりの場所がなければ、何の意味もない設定になってしまうからである。物質世界の鎧に守られて、余計な妨害を受けずに仕事が出来るということが目指されているのであるならば、それはそれで成功していると言わざるをえない。
 そうした防御をしたほうが安全にこなせるということで、わざとこの形にしてあるとするならば、誰がそんなことをしているのであろうか? 旧体制側が隠れ潜むことを目的として物質太陽系が温存されている、ということは何度も聞かされている事である。その秘め事を探られないようにするために、仕組みが隠されてしまっているということのように思われるが、その場合でも仕組み事は現場の物質人間に知らされるべきであろう。
 仕組みに取り組むために地球の物質人間に生まれ変わってきている者もいるわけで、そうした者にしてみれば、生まれ変わって出てきた意味がなくなってしまう。調べてみるとほとんどの人間がそうした生まれ方をしているようにすら思われるほどであるが、旧体制側はそれを無視して、仕組み潰しの悪逆非道を徹底的にし続けていく。
 最近は宇宙のまっさらな過去に突っ込み始め、新しい世界が生み出されると同時に、さらなる過去のヘドロの調整に取り組む段階に入っているが、物質人間諸氏には一度死んでもらわなくてはならない。無駄事が一つ余計についてしまっているが、宇宙の歴史が歪んでいるため、なかなかすんなりと事を進めることができないでいる。
 異次元には自殺穴というものがあって、やむを得ない場合は楽に死ぬことができるシステムがある。そのため筆者に対しても早く死ぬようにという要請が度々ある。総合先導役が蚊帳の外にいる形は、異次元にとっても都合の悪いものらしく、同じ時空で働くことが必要とされている。わざとこういう設定にしてあるとするならば、逆にそれを利用してより安全な場所でやれるだけやり抜く、それしかもう方法はないのかもしれない。
 それならそれでとことんやるまでである。無視されているからといって、それだけで投げ出すなどということは、旧体制側がそう考えているとすれば、およそ馬鹿げている。四十九回目の過去のツケを払って、五十回目の新しい世界へと踏み出したのであるならば、人間でいるうちに行ける所まで行くのが役目であろう。
 
 
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