月曜日   仕組み革命  
  P59 平成22年12月13日(月)  

   暗夜行路の設定とともに埋もれ続けた今年の仕組み、残す所後少しとなってきているが、異次元でのうごめきはますます激しさを増している。それは新体制側がその圧迫をはね除けようとがんばっているからで、その成果は思いがけないほどのものになっている。今年の総括をするのはまだ早いので、今日は仕組みの現状について再確認しておこう。
 神界コースの仕組みが世代交代する形で変化したとき、旧体制のはめ手に乗せられた新体制側は、そこで大きな過ちを犯すことになっていたようである。旧体制の型見本の仕組みに仕組みを預けてしまって、本来の神界コースの仕組みの発展に対する努力を止めてしまったのであった。世代交代が本来の仕組みであると思い込まされてしまったからであった。
 そして、本来の仕組みに対して向けなければならないエネルギーを、無意味な若い世代に流し込んで、無駄に消費してしまっていたのであった。そのことが今になってわかり始めている。神界コースの仕組みがじり貧状態になって行くのはそのためで、旧体制の仕組み潰しがいかに徹底したものであるかということが、再確認され続けている。
 新体制の宇宙が五十回目を迎えて、新しい世界がどんどん生まれ続けているときに、地球現場では依然として仕組みが沈み込み続けている。新しいエネルギーが注入されず、逆に奪い取られてしまうからで、そのことにやっと新体制は気がつき始めている。しかしすでに時遅しの感が深く、仕組みを地球人類レベルで再構築することは難しくなっている。
 だからといって仕組みが潰れるということではないが、かなりの難儀を強いられる状況を打開することは、できないのではないかとも言われている。なんとかこちらが潰れずにやり遂げることさえ出来れば、それで良しとするしかない。もちろん打開する努力は続けていくことになるけれども、やればやるだけ悲惨な状況が生まれてくることも予想される。
 今日もこの圧迫を打開しようと試みていると、アレキサンドリアが崩壊するほどの地震が起こった、という偽情報を流されてしまった。確認すればすむだけのことなので、こちらにはそれほどの動揺はないわけであるが、仕組みを強行するとそうした事態が巻き起こりかねないのである。
 一気に太陽系が消滅してくれれば、新生脱皮は大成功ということになるのであるが、残念ながら小出しにされた場合の被害はたまらない。旧体制が太陽系を温存基地にしている以上、そうした摩擦は避けられないが、それに恐れて何も出来ないということであってはならない。
 
 
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