火曜日   異次元回廊
P29 平成23年7月26日(火)

 現場がらみの異次元組織にはいろいろなものがあるが、今の神界コースの仕組みにからんでくる組織としては、ブラザーフッドとドルイドとタクラマカンの賢者組織がある。タクラマカンの秘密の地下組織は、中国の科学者の機械文明化に貢献するものとして、以前からこちらに働きかけてきていた。しかし、今ではそれはハイラーキーの隠れ身としての正体を現し始めている。
 宇宙科学につながる科学者の基地が、地球の内部にあるとされていて、長い間その情報に振り回されてきたけれども、それは今ではエウロパの宇宙科学者の基地であることが判明している。エウロパとは木星の衛星で、アーサー・C・クラークが「2001年宇宙の旅」で描いた超宇宙科学者の基地であるが、実はそこが地球の内部にあると言われている異次元の現場なのである。
 旧体制はそうした秘密組織を隠すために、巧妙な手法を駆使して、われわれをたぶらかし続けている。私の物領賢者コースの導師のお一人は、その地球内部の基地の代表者であられた。その方はもうずいぶん前からエウロパにおられる。同じく地球内部の基地で労働者として働かされていた肥田春充さんも、先日そのことを確認するために地球内部の基地に潜って行かれたが、着いた先は私の言う通りエウロパであった、と確認してくださった。
 それと同じようにタクラマカン砂漠の地下にあると言われていた科学者の基地も、最近ではどうやらハイラーキーであるらしいという秘密が現れ始めているが、はてさてその基地はいったいどこにあることやら。先日ちらっとその情報が出かかったが、また隠されてしまった。その内次第に現れてくることだろう。
 ドルイドというのはイギリスにあるとされる秘密組織であるが、元はアトランティスの行政府の流れで,アーサー王やギネヴェーレが宇宙に戻って行かれてからは、あちこちをうろうろし続けて落ち着きがない。最近はイギリスを離れてウラルの青人の基地に拠点を移すようにして、仕組みの日本に狙いをつけ始めている。
 ブラザーフッドと共に皇居に潜り込んでくるが、こちらが仕組みの基地で守り始めたので、縮図の外に出て、改めて包囲網の強化に努めているようである。最近は南サハリンの仕切りのない場所から縮図の中に侵入し、日本を支配下に置こうとしている。佐田の基地をその境界線に作って防御させられたのであるが、今ではその基地は佐田の私的な施設ではなく、公共の仕組みの基地となっている。
 ブラザーフッドはフロリダの拠点からアメリカを代表するような形でのさばってくるが、最近はアトランティスの流れであると言い出した。中国の台頭に圧倒され始めているような感じであるが、中国の秘密組織ももう一つだらしがない。インドやペルシャ、あるいはツングースとの共同戦線では、もう一つはっきりしてくるものがない。
 いずれにしても外からの日本潰しは無理ではあるまいか。日本は強烈な包囲網の勢力で、狂うような暑さに悩まされているが、仕組みをやり上げるだけの能力は身につけてしまっている。

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