火曜日   異次元回廊
P36 平成23年9月20日(火)

 仕組みはここに来て画期的な展開を示し始めている。天皇家が仕組みで動き出したのである。その成果は宇宙全体の代表部を構成して、新しい体制の宇宙運営をすることで発揮された。天皇家は仕組みを潰した旧体制の行政府として、日本の頂点に立ち続けてきたために、新体制の宇宙運営には参加出来ない状態で、狭い日本の色地獄で沈潜し続けていた。(ご不審の向きは異次元にご確認ください。)
 ところが今年に入って、大正天皇御夫妻や元明治大神が仕組みに参加される意志を表明され、それを実践され始めてからは、大和の天皇家を含めて状況が変ってきた。新体制宇宙への扉が開かれたのである。長い間の不遇に耐え続けてご努力され続けておられた方々は、競って宇宙に昇って実力を発揮され始めた。そして九月の半ばには、宇宙の三番手くらいの地位を確保する方々が、五十名を越えるほどになって、仕組みの展開が変り始めた。それは男性のみではなく、女性も同様で、女帝や皇后方も同様の実力を発揮されると、もはや宇宙は新体制的に大きく脱皮せざるを得ない状況へと、展開することとなっていった。
 宇宙へ昇って創造領域での調整をすると、地球時間の二分ほどで一宇宙を終えることができる。そして一宇宙が終わると、メビウス本循環という、生命が大きく巡って行く流れに乗ることができる。その流れに乗ると、エネルギー状態から段階的に進化して、神にまで到達する行程を生きることが可能となってくる。そして、神の系統も順次男から女へ、女から男へと系統を変えながら、新しい生命体を生きる権利が実力相応に与えられる。
 天皇家の代表の方々は、過去のツケを払うための努力を、その立場と責任の重さに押されて、成し遂げられたと考えられる。でなければこれほどの成果が現れるはずがない、という驚天動地の展開になっていったのである。
 現段階の新体制の宇宙運営は、膨大な領域全体を一つにまとめて一気にもっていく、という方式が導入されている。その場合、単独で立つ能力がある場合はそれでいいけれども、それだけのものが無い場合は、十神界の代表を立てて、協議制で宇宙運営をすることになっている。そして、正しい体制、魔神体制、機械体制の三体制の宇宙運営をしていくことになるのであるが、現段階では単独で立つ方はなく、協議制が普通となっている。その宇宙運営を天皇と皇后方を二つに分けて、三体制を二度、男組と女組の十神界設定で、九月十六日に男組、十九日に女組で二度、全宇宙の代表として立って新体制宇宙の運営を見事にこなすという、画期的な活動をされたのであった。
 正しい体制十名、魔神体制は黒魔神界と白魔神界の二つに分かれるので二十名、機械体制十名、全部で男組四十名、女組四十名の天皇皇后方が、宇宙全体の頂点に立って堂々と新しい宇宙の運営をなされた。すべてが成功して、その喜びたるや大変で、もちろん宇宙全体で祝賀会が催されたが、日本の異次元ではそれはもう正月以上の目出たさで、皇居と御所を中心に大宴会が同時に催されたのであった。
 御名は全部確認してあるが、その発表は光の会の月例会の講義録でしているので、ここでは繰り返さない。関心のある向きはそちらを参照していただきたい。ただし会員以外は中には入れないので、事務所に問い合わせていただかなければならない。ご希望の向きには一覧表をお送り致します。十月一日以降になりますけれども。

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