火曜日   異次元回廊
P66 平成24年5月1日(火)

 マグダラのマリアのイザナミ神行が、一段階目の五十回を終えようとしている。旧体制の激しい妨害によって神行場所が撹乱されたため、やり直しの調整に入っておられるが、四月の二十九日でとりあえずの五十回を終えられた。そのとき驚くべきことが起こった。
 対応している父神イザナギグループに新事実が現れたのである。父神と母神グループは六組あって、世界の各地で同じような仕組みが動いていることは、世界の大宗教がらみの問題として取り上げ続けてきた。父神と母神の復権復活をかけた現段階の仕組み事は、最初は全員で取り組む形で始められたが、旧体制の根幹部分に当たるものであり、重過ぎることもあってか、マグダラのマリア単独にしぼられての調整に切り替えられた。そして、日本での海の光の柱の拠点での取り組みという形で五十カ所、一日一カ所、一日おきで進められてきたのだった。
 満行が近づくと、対応するイエス・キリストグループが、佐田の本拠地である幽界の迎賓館に集まり始めた。イエス、キリスト、マイトレーヤー、それにダビデ、さらにはアレキサンダー、そしてアレキサンドロス大王一世といった豪華なメンバーであった。この顔ぶれが何を意味するかわかるものは、たぶん誰もいないのではあるまいか? 
 きっかけは元光の会の札幌の会員であったご老体羽沢一男氏であった。亡くなられた後彼はマイトレーヤーにつきっきりで、いったい彼は何なのか、といつも気になっていたのであるが、ここにきてその本領を発揮され、さらには本体が暴かれることになっていった。
 彼は現在は三十五才の若々しいハイラーキーのメンバーであるが、父神イザナギ系であることは生前と変りはない。この方が突然驚くべきことを口走ったのであった。アレキサンダーもイエス、キリストやマイトレーヤーの一員だと言うのである。これにはみんながびっくりして、迎賓館に全員集合するということになっていったのであった。そして、そこでの作業が始められたのであるが、マイトレーヤーの迎賓館来訪はそのときが初めてであった。
 そんなことを口走る羽沢一男とは、いったい何者なのかと確認し続けていくと、またまた驚くべき事実が現れた。彼は老大神の分体だったのである。老大神というのは旧体制の支配者グループの長で、かっては仕組みを完成させたこともある潰れ潰し。老大神一家と真柱を擁立して太陽系宇宙を支配し続け、真柱が抜けた現在でもまだ、旧体制の代表グループの一角に君臨し続けている偉大な神である。
 そこで何が確認されたのかということについては、時期尚早なのでくわしいことは発表できないけれども、父神グループにダビデやアレキサンドロス一世が加わるというところに、難解極まる仕組み潰しの秘め事が隠されている。そのことについては仕組みシリーズの父神と母神の後続編で解明することにしたい。まだ完全に確定したわけではないし、今後の展開ではまたまたバラされて混乱することも考えられるので、もっと仕組みが進行して、父神と母神グループの乱れが調整され、定着してからにしたいのである。
 そのことよりもマグダラのマリア、イエス・キリストのセット女とされている、その女組にもクートフーミ、ミュリエル、さらにはアレキサンダーの妹、そして二名の五世代前の先祖方がセットとしてあるということ、そして彼女方も迎賓館に集められて調整させられている、ということを仕組み情報として公開しておきたい。
 つまり中東三派組は男も女も身体をバラされ混ぜられて、訳がわからない状態にされているということ、さらには本身と半身の問題、生殖器の問題などが複雑に入り乱れて、簡単には解明できない状態にされている。それがマグダラのマリア、仕組み名マリコの神行第一段階目の成功によってほどけてきて、その調整がなされたということなのである。

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