火曜日   異次元回廊
P94 平成24年11月27日(火)

 今月の月例会で「色地獄と金の調整浄化」のやり方を参加者に紹介しておいた。今までは総合先導役の課題ということで、会員諸氏には話だけでやり方までは明かさなかったのであるが、新段階に上がった領域が色地獄のヘドロで充満していたため、ついつい月例会でも話してしまった。
 それがいいことだったかどうかについては、現段階ではなんとも言えないが、宇宙レベルでは子供にまでやらせているし、仕組み現場の先導グループなら必修事項にしてもいい、という感じにもなってしまっているので、もう少し様子を見させていただく。
 ただし、参加しなかった者が知らないのは不公平ということになるので、ここで公開してしまおうと思う。この課題は地球の全人類のみではなく、五千億の仕組みメンバー全体の課題でもある。太陽系の異次元のメンバーは自由参加でやる者はやっているわけだし、物質現場にも見えないヘドロが降り注いでいるので、それを減らす課題にはなるのだから。ただし、やってもやっても無くならない徒労の課題ではある。そして間違ったやり方をすれば、旧体制の逆襲を受けることにもなるので、非常に危険な課題であることを警告しておきたいとは思う。
 それは大量のお金がからむ課題だし、そのすべてが盗まれてしまう課題にもなるからである。宇宙には幽界の佐田の本拠地を本店にした佐田銀行があるし、佐田は宇宙銀行の重役でもあるので、そちらに預けてもらえば保障はつくけれども、やり方次第ではマイナス効果を呼び込んでしまうことにもなりかねない。
 佐田が全宇宙に呼びかけて取り組んでもらう「色地獄と金の調整浄化」は、確保することができるお金やエネルギーのそのすべてを、無源銀行を含めた膨大な銀行でまず預かることになっている。そして作業が終わった時点で、その膨大なお金やエネルギーのすべてを使いきってしまうことになっている。その使い方は、機械化で身体を壊されている者が多いので、そうしたメンバーはそれを直すために全部使ってしまうことになっている。そして、余裕のある者はそのすべてを環境整備のために使ってしまうことになっている。佐田のものも、この場合は全部環境整備のために使い果たすことになっている。
 何故そういうことをするかと言うと、いくら銀行に預けたといっても、佐田の保障がついているからと言っても、旧体制が巧妙な手口でピンハネ、横領、横流しをしてしまうし、銀行に届く前に奪い取ってしまう手法も持っているので、そうしたものを排除することができないからである。持っていかれた場合、エネルギーや金の量が普通より多い分、害も大きくなる。それに対処することができなければ、この課題は逆に致命的なものにもなりかねないのである。
 佐田が呼びかける場合と、メンバーが個別にやる場合とでは、まったく問題が違うことになり、個別に勝手にやるのは誰であれ自由だし、既に取り組んでいる者だっていくらでもいることだろう。その場合の責任は佐田にはないわけで、それぞれのメンバーが自分で調整すればいいことである。ただし、佐田が総合先導役としてのやり方を紹介した場合、自由に取り組んだとしても、何らかの責任が出てしまう。その危険があるため今までは話さなかったのであるが、先日口から出てしまったし、皆々仕組みへの欲が深いため、貪欲に取り組んでいる向きもあるようなので、一応警告だけはしておきたいと思う。

 決まりを守って浄化かな、決まりを守って浄化かな、決まりを守って浄化かな
 色地獄のヘドロと金のヘドロの調整浄化、 三回繰り返す
 浄化、浄化、浄化、浄化、浄化、‥‥‥‥‥ 終わるまで繰り返す

 個別に取り組んで、そこで確保したお金やエネルギーをどう使うかはもちろん勝手であるが、旧体制の妖怪がそれを狙って大喜びしていることを忘れないでおいてほしい。ご健闘を祈る。

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