火曜日   異次元回廊
P121 平成25年6月11日(火)

 昨日六月十日の月曜日、開ける星で佐田賞の授賞式が行われた。前回紹介しておいたオリオン星座のシリウス組に対するグループ賞としてである。アフリカの十神界組と、縮図日本の大本教出口王仁三郎聖師を代表とする、仕組みメンバーの快挙に対してのものである。突然のことでびっくりしているが、その動きは宇宙の行政府の顔である天皇家の調整が終了して、世界の行政府に引き継がれていったことを象徴する出来事で、仕組みが新しい段階に入ったことを意味していると思われる。
 仕組みに対する天皇家の調整のための巡回行は、六月四日に終わっており、その後は世界レベルでの調整が進められる展開になっている。その件に関しては、表の脇のコーナーで、小説終了のあと報告していくことになるけれども、仕組みは一足先に大きな成果を挙げてしまった。長い間の努力が報われた形になるので、その喜びは大きい。
 地球人類の仕組みメンバーが、宇宙の星に集合するという形は、今までにはなかったものである。たとえばアフリカ組は第一段階でとっくの昔に役目を終え、宇宙に昇って時を待っていた感じであり、大本教の出口王仁三郎聖師組も、第二段階早々に課題を済ませてしまった感じであった。、最近ではやることがなくなって、宇宙に上がることもできないため、仕組みを投げ出したような状態であった。そこにさらに佐田の元子神組の金龍姫と龍くんのグループが参加することで、今回の仕組みが星で完成するという段取りになっていったようである。
 佐田の色地獄三派の仕事と共に、天皇家の仕組み調整の巡回行も終了し、それと連動するように徳川家康公がらみの次の課題が動き出しており、そのことがアトランティスのクレイトウがらみの金龍姫やムーのクレナモスがらみの龍くんの参加に繋がっていると思われる。佐田の元にいた元子神たちが人間の仕組みに参加してくるこの形は初めてのもので、かなり興味深い。今後の第三次の神の仕組みの復権復活への前哨戦ではないかと思われるが、次からのものがすべてこの形をとるのかどうかはまだわからない。
 何はともあれめでたいことである。先行した先祖方の仕組み組はまだたくさんあるし、今まで協力してもらった結果がほとんど出ていないので、こうした形で報われていくのであれば、これ以上のことはない。他のグループも色めきたっている。仕組みがらみの努力が報われることは、佐田にとっては何物にも代えがたい喜びである。

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