火曜日   異次元回廊
P133 平成25年9月10日(火)

 仕組みは変容し続けている。同じペースで進めると飽きがくるので、今までもいろいろな変化があったが、ここにきてまた今までにない形が現れた。まだ過去の記録や記憶を残しているたくさんの宇宙とか、実力のある表現体の過去がほどける展開となっている。仕組みが進行するということは、元々過去の整理を伴っているわけであるが、そのやり方に違いがあるのである。今回の場合は今までにはなかったやり方が導入されている。
 仕組みで成功した宇宙を仕組み潰しに逆用するのは旧体制の得意技であるが、味方のように見せかけて旧体制で支配するそのやり方は巧妙である。たいがいがそれにはめられるか流されてしまう。総合先導役の佐田もしょっちゅうそれにやられているのであるが、負けるが勝ちの日本流で乗り切ることにしている。別名無手勝流とも言うのであるが。相手が無ルール操作を仕掛けてくるので、どうしようもないのである。要は最後までやり抜くこと、諦めない、投げ出さないこと、それだけのことなのだけれども。
 今回の旧体制のやり方は、過去の取り崩しに特殊な手法を使っているところに特徴がある。過去のエネルギーを解放すると、宇宙基盤が崩れて世界が保てなくなる。そうして乱れた世界や表現体を破砕して、それらを無秩序に混ぜてしまう。エネルギー原則があるので、仕組み調整が進行すると、その形は四種類形に治まってくるが、それでも正統派の生命体にとっては致命的に破壊された形となってしまう。
 日本ではその形が新興宗教の顔になって現れている。このことは以前にも解説しておいたが、代表的な宗教をあげれば、真光系、霊友会系、GLA系、そしてPL系ということになる。これらの宗教も仕組みがらみになっているのであるが、そのことを意識している教団もあるのであろうが、残念ながら成功しているとは言い難い。異次元の教祖方にご協力をお願いしているのであるが、今一つ物質現場には届かないようである。
 先行した仕組みグループの霊界コース大本教と、仏界コース創価学会は少しずつ物質現場にも届き始めていると聞いている。諦めずに辛抱するものであると、改めて思い直しているところである。神隠し生殖器コースの立正佼成会は身体を持って行かれてしまうので、なかなか難しいようである。時間待ちするしかない。神界コースの我々は、世代交代による仕組み潰しの撹乱戦法を乗り越えて、成功裏に進行し続けている。それを潰すための旧体制の防衛工作はすさまじい。
 果てしもなく拡大する廃墟のイメージ、原型に向かって縮小整理する形、宇宙基盤を崩して撹乱する方式、そのほか潰れた過去の仕組みをいじくり回すやり方、パターン化した仕組み潰し宇宙連合の総攻撃、その他いろいろの変化技があるのであるが、今回のものは膨大なコンピューターの派生宇宙や、過去の記録記憶のゴミとか廃液を総混ぜにし、正統派の仕組み宇宙を埋め込んで食い潰すやり方である。
 今回はその量が多いのと、途切れずに続くので、かなり危険である。こうして埋め潰されていった宇宙がたくさんあるので、気をつけなくてはならない。

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