月〜金曜日   公武合体 第二幕 (異次元革命)
P2 平成24年7月24日(火)〜

 陸、海、空の経済担当となれば、残りは空の大鳥神社系ということになるのであるが、その系統の神社は数が少ないし、五十県巡りという意味では、時期が過ぎてしまっていることもあって、大宮神社の天津神が祭られている摂社に、五十回参拝することで成立することになっている。この神社は、筆者に縁の深い前出雲族にからむ神社だし、幽界の佐田の拠点に隣り合ったご近所さんだし、第一期のときには子神達の拠点になっていた場所である。今でもこの神社を通して、オオクニヌシの主な方々がお出ましになる。つまり封じ込められている太陽系の、元宇宙の各段階の主であるオオクニヌシ大神、あるいは潰された薬師がお出ましになる。その意味では徳川家康公も、体系宇宙の潰された代表神であるので、こちらからお出ましになる権利はあるかもしれない。
 現在大宮氷川神社は、社務所の下から古代の遺跡が出てきたということで、発掘作業が進められているが、本殿とそこを挟む形の脇二社には、天皇家にかかわりのあるクニトコタチ大神とヒツジヒメ大神がおられる。つまり、前出雲族を押さえ込んで監視している体制側の神々が、隠し祭られているのである。大宮氷川神社の末社には、稲荷社も宗像系の弁天社もあるので、そちらと合わせての天津社巡りが、進行し始めてしまったのである。こうしたことは、異次元からの要請があっての参拝行ではあるけれども、旧体制側は依然としてやらせて奪う一辺倒で、約束事が守られたことがない。
 天皇家はその旧体制の、地球あるいは日本の行政府の顔であるので、当然そちらに訴状も明細書付きの請求書も届けられなくてはならない。その役目や義務が氷川神社の天津社には、仕組み的にはあることになる。その天皇家が、仕組みを担当するまともな能力がないということであるのなら、まともになって役割を果たしてもらわなくてはならない。それが公武合体第二幕の、異次元革命になっていると思われるフシもある。
 上野寛永寺の弁天堂を中心にした二段階目の請求書届行が終了したとき、思いがけなく前出雲族の仕組みの五十名セットが立ったが、その具体的な確認作業は拒絶されているので、現段階では、そちらはまだ正式な復権復活としては、認められていない。
 そこらあたりの不具合や、天皇家との摩擦などがうごめくので、どうしたものかと思い巡らしていると、徳川家康公が参拝行を続けてほしいと言われる。家康公の場合はこちらの課題調整行とは違って、体系宇宙の主としての復権復活の問題があり、単独では立てないので、完全に立つことができるまで通ってほしいと言われるのである。
 佐田が参拝すると、バラされたロボット公が少しずつ正常化して、本来の神の姿に戻っていかれる動きもあったので、ごもっともなこととして参拝行を続けようと思ったのであるが、どうしてもそれだけではすまないという感じがある。それで請求書届けの三段階目と抱き合わせにしようと考えた。そちらの方は大宮氷川神社に通えばいいことになっていたので、その計画を立てていると、それだけでは足りない感じがする。どうしても天皇家がらみの問題が出て来てしまうのである。
 上野東照宮の御祭神お三方の内、吉宗公に対する佐田の課題はもう終っていた。しかし慶喜公は手つかずで残っている。その問題があるのではないかというように、西郷隆盛像が気になるのである。明治天皇すり替えは、佐田のレベルでは明確なことだし、潰された正統派側の立て直しが望まれている気配があるので、そちらの確認をしてみると、やってほしいということになって、急遽増上寺と明治神宮がらみにしての参拝行の形が、出来上がっていったのであった。
 その仕事が正しいものであるかどうかの確認をするために、五月の十七日に一巡りして手応えをさぐったところ、待たれていて、もうやる以外にはないという感触であった。その時の西郷隆盛像には、宇宙から犬の西郷さんが降りて見えた。宇宙で巡る生命体として生き続けられておられる西郷隆盛さんは、その時は犬であられた。

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