月〜金曜日   アーサー王と仕組み
P2 平成25年4月18日(木)〜

 ツキジデスはへパイストス系(ここでもしつこくプロメテウス系だと言って惑わせてくる)、つまりクニトコタチ系であるということだったが、その時にはまだ引き継ぐということの意味がわからなかった。ただその時は、こちらから次元差の確認をさせてもらうことが中心になっていった。つまり彼らが生きていた世界は精霊界であって、物質世界ではなかった、ということの確認をさせていただいたのであった。ここでハメテの効力が発揮されてくるわけで、ツキジデスが明確な答えを出してくれれば正常な対応に戻すこともできたかもしれないが、彼も今では異次元で生きていて、しかも旧体制側の行政府の使者として、日本の天皇家から世界へ引き継ぐ交渉をしているので、ますます対応がおかしくなってしまうのだった。しかもこちらはオオヤマヅミやマーリンのことで頭は一杯なので、突然ギリシャ組に出られても混乱するばかりだったのである。そこのところを妖怪が撹乱してきたのであった。
 彼(ここではもうツキジデスとアドニス系の先祖が重なっている)は神人合一の世界に生きていた。つまりヘラクレスやオイデプス王などと同じ世界にいたのだという。デーメーテールやモーゼスも時代や領域は違うけれども知っていて、同じ世界だったという。アーサー王はどうかと問うと、直接は知らないので行ってみるということで、アバロン、つまりイギリスのマン島へ行ってもらったのであるが、そこはやはり同じ次元であるということであった。それではソクラテスはご存知ですかと問うと、知っていて当時は直接繋がっていたと言われる。同じ世界でしたかと問うと、違うとの答え。ここは向こうが混線している感じで訳のわからない答えになってしまっている。もちろん後になって確認してからの話ではあるが。
 ここらあたりは興味深い重要な領域であるが、非常に微妙な難題であって、簡単に確認できる性質のものではない。というのは太陽系のエネルギーが時代と共に変容し続けているからなのである。それと同時に生命体も変化していく。それは今でも同じことで、太陽系の惑星では異次元界が変容し続けているのである。つまり仕組みと共に幽界や精霊界などの各界が変容し続けているのである。このことから考えてみても、ムーやアトランティスあるいは先史時代の文明は物質世界のものではなく、精霊界のものであったことが確認できると思うのであるが、各地の伝説や神話時代の世界は異次元が近く、出入りできたりするので場所を確認するのが非常に難しい。
 このことは我々から見ると簡単なことのように思えるけれども、あちらのレベルでは相当わかりにくい問題であるように思われる。というのもマトリックスではないけれども、機械体制が本来の自然エネルギーとは違う勝手な世界を作り上げていて、真実を秘め隠しているからなのである。そして真実が暴かれることを徹底的に妨害して、記録や記憶を隠したり、改竄(かいざん)してしまうからで、そこらあたりを正確に見極めることは非常に難しい。今こうして確認したり書いたりしている時にも、激しい撹乱操作や妨害工作のエネルギーがからまりついてきて、何が何だかわからなくされてしまう。
 そうした状況の中を仕組みは進んでいくのであるが、最近はレベルが上がったこともあって、以前とは比べ物にならない困難な状況下にある。宇宙エネルギーのプラスとマイナス、つまり善と悪との責めぎ合いの極みとでも言えば、感じはわかってもらえるかもしれない。
 そのことはともかく、ツキジデス出現の背景にはクニトコタチ神界の仕組みの問題があって、同系の魔法使いマーリン・クニトコタチとの関連があったのであった。そのことは日本のオオヤマヅミともかかわる問題で、ツキジデス出現の少し前の段階から動きが始まっていた。佐田が木の葉セットと呼んでいる北口本宮冨士浅間神社の祭神コノサクヤヒメ大神とクニトコタチ大神、(元は大和の人間神セットで、今では現天皇家で仕組み調整をし、佐田の巡回行にも同行しておられる)、そのセット夫であるクニトコタチ大神、元はオオヤマヅミ大神の動向がおかしくなり始めたのであった。

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